効果音に定評のある普通のデュエルした part7

●今回の戦いの流れ●
今回は僕がアタックラウディアン、バチカンさんが米国シーラカンスでの戦いです。
まず日本未発売のカードの効果を明記します。


【ゴールデンフライングフィッシュ】
場の魚を墓地に送り、フィールドのカードを一枚破壊することが出来る。

これにより魚を大量展開し場を荒らしつくすデッキです。

対する僕はアタックラウディアン。ロックするのではなく、果敢に攻めていくデッキです。
安定性といった面ではロックラウディアンには及びませんが、戦っていて面白く、それでいて
常に多種多様な展開を起こすことが出来るのです。

環境を読んでスピリットバリアではなく、旅人の試練を入れてます。
場を空けることを最優先に動きます。

最後、手札には二種類のアルカナフォースがありました。

ダークルーラーとライトルーラーです。

ライトルーラーで安定性を取るか。しかし勢いが足りないと負ける!
そこで賭けにでることで神は微笑み、正位置をたたき出しました。

俗に言う勝てないデッキというのは、サイドなしのデッキだと思っています。
15枚の可能性を組み込んでデッキを変形、メタを貼ることでどんなデッキにもある程度は
対応できると思います。デッキの役半分を作りかえれるんですから。

勝率を求めていくと制限改定で泣きをみることが多く、
それに伴いまたデッキの戦術を変えていかないといけなくてなかなか『固定戦術』が
出来ませんでした。

固定戦術とは、さまざまなデッキレシピやテーマがある中に自分の個性を盛り込むことです。

例えば弥生さんは『派手なパワーカードで粉砕する』ことを軸にしておられます。
ですので使うカードほとんどが大きな力をもって短期で粉砕することを軸にしています。
序盤からアド損でも構わずどんどん攻めて、畳み掛ける攻撃戦術です。
彼はモンスター破壊を最優先に動きます。

対する僕は『相手の行動予測を外して決着をつける』ことを軸にしています。
それゆえに僕は、相手の予測できない『罠』を意識した防御戦術を取ります。
いかに次のターンに最善の状態で生き残るか、そして攻撃を通していくかを意識し、
伏せカード破壊を最優先で行います。


つまりこれらのような『自分だけの戦術』を持っていることで、
いろんなデッキを使用しても『個性』が現れてきます。

それはそのデッキの新たな可能性であり、楽しさになります。
大会では勝てないですけどね^^;その分すごく楽しいですw


その個性を見てまた新たな戦術を見つけられるデュエリストの方もいるでしょう。
そうして既存カード同士の新たな発見をしていく楽しみ方もまたあります。

…なんか本質からそれましたね^^;まあたまにはこんなこともw