●戦いの感想● |
今回はバチカンさんとの雲とシーラカンスの戦いでした。 結果は完敗。見事やられました。 その戦いは一目には完敗という結果。 しかしながら僕は構築面で様々な経験・結果を頂きました。 前回のカエルとの戦いとあわせ、浮き彫りになった弱点を 挙げていこうと思います。 ■攻撃力の打点の低さ 雲の宿命でしょうか、打点が低すぎます。 モンスター1体を倒すのにシンクロを必要としたため、 フリーチェーンで除去されると大幅なアドバンテージが 失われていたため、相手を追い込むことが出来ませんでした。 ■罠の仕掛け方の甘さ 僕の雲には全体除去はミラーフォース、後はかかししか入っていませんでした。 ゆえに対象を取るカードを無効にするシーラカンス。フリーチェーンが無いゆえに 直撃するメビウス。そして持っていかれるライフゲイン。 戦闘面で沈黙すると敗北することは必至でした。 ■雲の長所の捉え方 なによりも僕の動きを完璧に把握されていたのが敗因です。 フォッグカウンターをどう使おうとしているかまで すべて把握されたため、まんまと罠にひっかかりました 。 戦術を読まれ、打点で押され、罠を仕掛け切れず相手ターン何も出来なかった。 これが敗因です。 フリーチェーンカードによってクリスティアも簡単に除去されたので 戦線の維持が出来ませんでした。 完敗の代償は、その分構築の大ヒントも与えてくれます。 ようは、敗北をどのように捕らえるかです。 勝つ=デッキは安定している 負ける=デッキの弱点がわかる、自分の未熟な点がわかる 失敗を、敗北を恐れないことです。恐れないといっても、 負けたくないから勝ちに走るのとは違い、 負けることをいい方向に考えることです。 自暴自棄になって環境をあきらめるよりも、 必死に食い付いて次こそはかつ。 まだ、闘志は折れていませんぜっ! |