●戦いの感想● |
神編集に定評のある、黄金島デュエル様とのコラボ動画です>< 私はただの役者。すべては編集をお楽しみ下さい…! 今回は少し分かりにくい処理がありました。 マジックランプでユベルに攻撃を跳ね返した処理です。 ユベルはあくまで「相手モンスター」に対して攻撃した際に ダメージ発生効果が出ると記載されているので 「自分のコントロールするカード同士」で戦闘を行った際、 この効果が適応されるのかどうか、ということです。 表記どおりの処理をすると、自分のモンスターに対して攻撃しているので ダメージと破壊が適応されないとは思われますが>< 遊戯王においては、多種のあいまいな表記で混乱することが多々あります。 09年5月16日、今現在疑問に思っていることでも描いておこうと思います。 ★惑星からの物体「A」の(攻撃されたとき)は、 戦闘を行ったときなのか、それとも攻撃対象になったときで条件を満たすのか。 後者の場合は、くず鉄のかかしを使えばノーリスク奪取という極悪なことが出来ます。 つまるところ、戦闘には「攻撃宣言した」「攻撃対象に選択された」「戦闘を行った」 という簡単に分けてもこれだけの分類が出来ます。 さらにそこから ダメージステップ ダメージ計算時 ダメージ計算後 墓地送り 多くの処理が入ります。 一回の攻撃だけでこれだけの要素を含むため、ルールを理解するのは大変です。 日々のプレイングで、どれだけ意識しているかが重要になってきます。 過去からデュエルをされていた方、主にエキスパートルールが確定したあたりから続けておられる方は、 ルールを勉強する「機会」がありました。 優先権が問題視されたときは、「ならずもの傭兵部隊」が前線で使用されていました。 ゆえに、皆有利に使うため、必死に優先権を理解しました。 次に、「巻き戻し」が問題視されたときは、マインドクラッシュとダストシュートが 前線で使用されていました。 相手がステップを飛ばした際、巻き戻し宣言しダストシュートを打つなど、 勝つために利用できるルールを最大限に理解しました。 奈落の落とし穴が流行った際、また収縮が流行ったガジェの時代。 その時にダメージステップのルールをみんなは理解しました。 …このように、日々変わる環境についていこうとすれば、自然とルールは覚えられたわけです。 意識しなくても、勝つためにルールを覚えていった。 だからこそ、色んなデッキを色んな過去の経験から作れるようになっているんです。 ルールをどう覚えるか。これは、明確ないい方法はありません。 公式ルールブックでさえ表現しきれていないほど、難しいです。 ただ、環境についていき、更にその上を勝とうという気持ちがあれば、自然と ルールの落とし穴は理解できます。 最悪、そのルールを逆手にとって相手を攻撃することも出来るわけです。 昔、巻き戻しが流行ったときは、相手に巻き戻しをあえて「させる」プレイングを していたことがあります。無論、ルール違反ではありません。 スタンバイ終了宣言を「あえて」せずに早すぎた埋葬を発動。すると相手はまき戻しを要求する。 巻き戻しを了承し、マインドクラッシュで「早すぎた埋葬」を選択。 それにチェーンし「砂塵の大竜巻」でセットし、 相手の手札破壊と伏せ除去を行う。 伏せカード2枚に対して片方がマインドクラッシュという伏せ方は結構多く、 この方法を使うと相手の伏せを両方消した上で相手の手札も破壊できる、 プレイングの裏の裏を使った戦線突破をしていました。 これを使うと、砂塵一枚でカード3枚を葬れるわけですしね。(手札は見られますが><; あえて命名するのなら…【巻き戻しカウンター】、とでも言う形でしょうか。 卑怯と呼ばれるかもしれませんが、【「巻き戻し」を要求できる】=【プレイングミスを相手がした】 という概念を突き抜けた戦術であり、環境をもがいて生きていくための手段でした。 勝つために巻き戻しを要求するのなら、勝つために巻き戻しをさせて、利用する。 それが僕の一つの戦術であり、すべてのプレイングに対しての罠の仕掛け方です。 その名残がまだ強く、砂塵のほうが使いやすいのが現状です。 一番の方法は「歴史をたどること」です。 かならず複雑な処理が入る場合、それに対し皆が注目した時期があります。 その過去の歴史は、WIKIでも閲覧できます。 ルールについては僕も日々研究。終わりはありません。 ただ、自分の使うカードで疑問に思ったことは、必ず調べること。 そうするだけで、安心してデュエルできます。 分からないことが発生したら調べていく。 日々の積み重ね、これに尽きますですね。 嫁との愛も、肌の重ねあい、これに尽きますですね。 黄金島様のブログにも詳細がありますので、重ねてご確認下さいませ。 黄金島様のブログ |