効果音に定評のあるデュエルをしてみた part.86

●今回の戦いの流れ●
「しげ」の戦い最後です。

ブラックマジシャンを追求した、今の彼の最大のデッキです。
安定性を上げ、アーカナイトによりアドバンテージを逆転
そうすることで手札の重さ、事故をカバーする形に変更されています。

ブラックマジシャンを守るために亜空間を入れ、
その亜空間を生かすためにフォーチュンレディを入れてます。

フォーチュンレディを相手のターンで除外して、ライティーで破壊。
次のスタンバイフェイズにライティがレベル2に、ファイリーがレベル3になるので
その2体をリリースすればブラックマジシャン。
クレボンスを出せばアーカナイトマジシャン。

このような調整をされておられます。


彼のデッキには、感動するばかりです。
今回は僕の構築のせいで、彼の実力を十二分に発揮させることが
出来なかったのが、何より心残りです。

特殊召喚が増えることで、色々な戦術も取れるようになりましたが、
その行為自体が強力なため、それを阻止するカードも出てきました。
それを阻止しなければ、今の環境に勝てない。

その中で惜しくも封印されてしまう戦術もあると思います。
でもだからこそ、前に進まなければいけません。
雲につまづきがあれば「絶対勝てない」
と思う人も多いです。

でも、対策すればなんとでもなります。
その気になればサイド15枚、それらを破壊するカードを入れれば
戦えます。

あきらめるか、前に進むか。皆あきらめるのなら、僕らは前に進んでみないかと。
思い潰えるまで、お互い可能性を追求していこうと思います。