効果音に定評のあるデュエルをしてみた part8

●今回の戦いの流れ●
まずはじめに、ペーテンの除外を忘れてるところがありました(汗
この場を借りましてお詫びいたします。

さて今回のシーラカンスデッキですが、ホワイトドルフィンを採用しているのはなぜかという
質問がありましたのでこの場でお答えしておきますね。

まず作者が『死のデッキ破壊ウィルス』恐怖症なので、攻撃力1500未満を極力採用したいと

いう部分があります。

そしてもう一つの部分は、あくまで『シーラカンスでの攻撃でのビートダウン』を目指しているため
極力シーラカンスの攻撃を通すコンボを考えてあります。

シーラカンスデッキの強さは、多大なる展開力と防御耐性、

逆に弱点は魚族に有用なモンスターがいないことに加え、シーラカンス以外の魚が攻撃できないので

逃げ切られる可能性があることです。

まず生贄要因、魚族の選択、攻撃サポートの順にデッキを組みます。

生贄確保にはアトランティスの戦士、およびエクゾディオス、マシュマロン等を採用します。

特にエクゾディオスに関しましては、アトランティスの戦士効果発動、アトランティス発動
エクゾディオス召喚、生贄シーラカンス までを強力に行え、かつ効果でシーラカンスを墓地に送り、
魚族をリリースする力もありますので、シーラカンスのビートダウンを目指しているこのデッキにとっては
ほぼ必須カードになります。

故に通常モンスターを6枚採用し、いざとなればエクゾディオスでのビートダウンも狙っていきます。

次に魚族の選択です。


優先的に入れたいのはやはりレインボーフィッシュです。
攻撃力が高いうえに、アトランティス下で2000となり、デスカリバーナイトを倒せるのは大きいです。

そして次に僕が選んだのはホワイトドルフィンです。これは強制転移、玉砕指令とのコンボで


シーラカンスの攻撃をより通しやすい環境にするために活躍します。

攻撃には期待できませんが、シーラカンスの効果で一枚手札を使うので、

その時用に取っておくのがいいです。


最後に攻撃サポートですが、『突撃指令』『玉砕指令』を採用しております。
そして『戦線復活の代償』の効果も受けられますし、いざとなれば相手の強力カードを奪うことも出来ます。

ただこのデッキの弱点といいますか、難点なのは魚族が絶版状態のものがほとんどなのです。
ホワイトドルフィンは倉庫にある遊戯王カードを二日かけて漁って、ギリギリ3枚といったかんじだったので(汗

ですので新参のお方で作られる場合は、魚雷魚での【大要塞シャチ】砲撃形に変えたほうがいいと思われます。

今回はこんな感じでしょうか。しげさんのブラマジデッキにつきましては、また次回解説しますね^^。

今日の最強カードは『アームズホール』です。

いわずもがな、どのデッキに入れても困らない制限カード候補カードですね(汗

入手は困難ですが、制限カードに落ち着けば入手は楽になると思います^^;