効果音に定評のあるデュエルをしてみた part68

●今回の戦いの流れ●
ラッシュ動画2段は、以前お見せしたラストヒーロー改良版です。
以前と動かし方は基本的に変わっていませんが、「アブソルートゼロ」の登場により
攻撃性とアドバンテージキープがうまく作動できるようになり、
大幅に強化されました。

以前との動かし方の相違を一部表記します。

以前はジェネクスウンディーネからのキーカードサーチ、および上級モンスターの
墓地肥やしに動き、残ったウンディーネをくず鉄のかかしで守る。

そしてコントローラーとシンクロし、ゴヨウからアサルトアーマーへ…

といった感じで、一つ 間 を置いた戦術のデッキでした。
防御力は高かったのですが、それゆえに相手の様子を伺っての攻撃しか出来ず、

攻め手が遅く、逆転性がありませんでした。

今回のラストヒーローゼロは、アブソルートゼロの登場により「ジェネクス・ウンディーネ」を
融合素材と出来るようになりました。

ゆえに、未来融合からの融合回収やサルベージ等、デッキの多くのキーカードがサーチサルベージ
出来るようになりました。

そのためまず融合への支障はなくフィールドから離れたときの一掃効果で
アドバンテージを荒らしていけます。

しかしながら戦っていて気づいたのが、防御力のもろさです。
通常魔法や展開力はありますが、攻めきれない時のほんの一瞬でボロボロと崩れ落ちることがありました。

動画では出ていませんが、ダブったカードや不要カードが手札にきた時の調整用にエアサーキュレーターが入っています。
アドバンテージは取られませんが、この超過ダメージが案外シャレにならなくて、
この攻撃でライフ5000弱になったところをラッシュで削られる場面が多かったです。


そこで、ガードブロックを3枚投入しました。
デッキ枚数は49枚と膨大な量になりましたが、相手の攻撃を回避してドローにつなげる損失なしのガード戦術が功を奏し、
安定性・防御力・展開力で大幅な強化が可能になりました。

ただし、このデッキも弱点はやはり多いです。
弾圧にはもろいですし、アブソルートの絶対氷結の破壊によってアドを取れないモンスター達(ゴブリンゾンビやオイスターマイスター)
の場合は、手札がジリ品になり、敗北します。


今後の課題は、
「場での戦闘・アドを確保しながら、攻撃を受けた際には
 ハンドアドバンテージへと変わるもの、加えて
フリーチェーンの破壊によるガードと攻撃」


これです。

簡単に言うと、フリーチェーンや奈落でガードしながら、アドバンテージを失わないモンスター軍での
展開を得意とするデッキに対して四苦八苦する、ということになります。

ゴブリンゾンビや、生還の宝札、このあたりがおそらく苦手な分野といえます。

○魔法の面で蘇生・アドバンテージ関係
○罠の面で、フリーチェーンやカウンター関係。
○モンスターの面で手札に加える関係。


これらはこっちの動きを見ながらシンクロも出来、また
アブソルートを出さざるを得ない状況に対して、万全な状態で迎え撃たれることになります。
自分のデッキと照合し、これらのカードへのうまい対処の仕方とコンボを発見していきたいと思います。
あ、それとビッグコアラですが、これはE・HEROガイアの融合素材、そして思い出のブランコのラッシュ、そして
マスターオブOZのために入っています。

切り札、「融合解除」からの一撃必殺がウリの、マイフェイバリットカードですわw