効果音に定評のあるデュエルをしてみた part64

●今回の戦いの流れ●
つい書き出すと書き続ける文章好き、僕です!

今回はメルキドボンバーについて、語ります。

昔からエクゾディアを使っていたんですが、
エクゾディアは夢がある反面、自己満足的なデッキでもあります。

これで勝利を望んでいる以上、
相手の行動より早くデッキを回転させる必要性があります。


すると、自然と相手を無視してドローに執念をおく。
そんなデッキになり、またそれがエクゾディアでの最先端の勝利。

今の環境が場をメタり続ける以上、
このデッキはこうやって勝つしかない。
エクゾディアを使ってるときはそう思っていました。


しかし、ある日シャイニングスパイラルキャンディーを見ていて
ふと、


『スタンエクゾ』というコンセプトを思いつきました。


つまるところ、
普通に今の環境でも場で戦っていけて、かつエクゾディアをそろえることができる
デッキ。

というものです。

さりげなく足を集めたりして場を維持していますが、
実はもう一歩でそろうところまで来ている。


戦線の状況によってエクゾディアへと切り替えたり、またはデスガーディウスと
トラゴエディアで殴り勝ったりと
臨機応変に対応できます。

さらにこのデッキ、サイド15枚フルチェンジすることで
ウイジャ板へと変貌を遂げます。


すると、今度は相手は5ターンで場を除去しなくては
ならなくなります。


サイクロン、大嵐、
まあ、まずは黒バラかブリューナクへと変化すると思います。


しかしその一歩の動きが隙を作ります。
そこを15枚のチェンジで対応しているわけです。


なかなか万能に勝つのは難しいですが、
それでも、まだ勝つ可能性を信じてドローをすることが出来ます。
決してあきらめない。
そう、次のドローで勝つ可能性が常に秘められているわけです。

相手の攻撃を抑制し、殴りかつことにメリットを感じるならそちらへ、
不用意な攻撃で敗北しかねない状況ならひたすら逃げに走り、
エクゾディアで勝利する。

だいたい、戦術が硬直する中盤ではすでにパーツが3枚くらい落ちており、
後1枚で完成するくらいの状況に常になっています。

動画では、DDクロウで終わり。
というコメントがありました。

無論、百も承知です。
だからこそ、いろんなギミックがあるんです。

エクゾディアがとめられてもこのデッキは、負けじゃありません。
止められたときのことも考えて40枚に絞っています。

その瞬間、僕のライフは0にはなりませんよね。
じゃあ、まだ可能性があるわけです。


まず、そこからが第一歩。
エクゾディアを止められるか?
そして、そこから僕のライフを0に出来るか?

この2つの条件を相手に問うデッキです。
自分自身に問われるのはプレイングと信じること。

事故はまだまだ多いですが、
戦術が、コンセプトが見えないからこそ長所であるデッキもあるということを
覚えていてもらえると恐縮です。


Ps;冥界流のトークンは調整中でしたが、
サイバーヴァリーのトークンやシンクロの条件から察して「可能」として運用しています。
  また時間があれば、事務所に問い合わせ、確認しておきますね><: