効果音に定評のあるデュエルをしてみた part6

●今回の戦いの流れ●
定評のあるデュエル6回目、今回は『エンペラーオーダー』が入ったことで格段に帝に対して
格段に耐性をつけた雲デッキでお相手しました。

動画にて「エンペラーオーダーよりも畳返し」というコメントがあったので、私のコンセプトを載せてみます。

」 確かに畳返しは強力なカードです。帝に対して1:1交換を行え、生贄分のディスアドバンテージを
負わせることも出来ます。
しかしながらその強力なカードも3回までしか効果を発動できません。

ビートダウンのデスカリバーナイト搭載や、ハイビートの場合はその隙に一気にライフを削ることが
可能だと思いますが、いかんせん雲魔物デッキの場合は攻撃力の低さと、守備表示になると自壊する
デメリットが痛くささります。

永続的に帝の効果を無効化しつつ、かつ自分のデッキを回すにはどうしたらいいか。

そこでエンペラーオーダー、雲魔物スコール、カードトレーダー、天空の聖域を採用したわけです。

この4枚はマリク様のセリフを引用すると『ゴッド4』と呼んでいます。
その流れを簡単にご説明しますね。

デュエルを長く見てもらえば分かると思いますが、私はカードトレーダーを使い、
この4枚をいかに早く揃えるかを狙っています。
理由としますと、この4枚がそろえば、雲は完全なるロックにたどり着けるわけです。

基本的に魔法・罠を破壊するカードといえば召喚成功時の誘発効果、
エアーマンやブレイカー、各種帝、バルバロスあたりだと思います。

これらの効果はすべてオーダーでストップさせることが出来ます。
相手にドローさせる…とお思いでしょうが、雲にはハンデスカード『雲魔物−アルトス』
があります。スコールと併用することで、毎ターン1、2枚のアドを生み出してくれます。
当然相手はカードを伏せてきますよね?それか、どれかカードを破壊しようとしてくるはずです。
そこを生贄確保が容易な雲で『バルバロス』『ボルテニス』につなげて一掃、畳み掛ける…
これが私の『雲魔物』の今回のコンセプトです。

王宮のお触れ、サイコショッカーで終わるとのコメントもありましたが、それも少しは考えております。

王宮のお触れに関しては「アシッドクラウド」で破壊。もしくはカウンター罠からのボルテニスで

一掃することが可能です。

サイコショッカーになりますと多少は揺れますが、天空の聖域があればダメージは通らないので
キロスタスなどで除去も可能です。

サイドデッキはカウンター罠を複数搭載しています。
相手のデッキタイプに合わせて適切なカウンター罠を積み、長所を封印しつつゴッド4を揃える。
という感じですね。初見の人は結構戸惑いますw

当然ながら「大嵐」「早すぎた埋葬」「リビングデットの呼び声」「クリッター」等は

すべて入っていません(笑

対するきぃさんは、ガチ帝。昔から帝デッキのみを研究して構築されており、
故に帝以外は使わない…がモットーです。

彼のデッキもうまく考えられています。大量のトークン生成カードを使用。
それらを生贄に相手の場のやっかいな効果モンスターをエネミーコントローラーで奪取し、
さらにそこから帝の追撃を与える。そんなデッキです。

相性は五分五分です。こちらはキーカードがそろえば完封できますが、
オーダーを引くまでは帝の攻撃を直で受け続けなければなりません。

さらには大嵐によって場が一掃されるとアウトですしね^^;
これらを踏まえ、戦っている駆け引きを今回は楽しんでもらえると幸いです。

Ps:スキルドレインにはやっばいくらい弱いです;;

サイドデッキは砂塵、神の宣告3枚、賄賂まで入れてます^^;