効果音に定評のあるデュエルをしてみた part54

●今回の戦いの流れ●
今回はライトニングドローブーストのデッキです。
このデッキの供物が投入されている理由をここに明記しておきますね。

ここ最近、モンスター効果によって場を一掃してくるデッキがかなり多くなってまいりました。
それに伴い、それの効果を打ち消しあうことも多いと想われます。

例として、奈落の落とし穴、サンダーブレイク等がありますが、

これらは賄賂でかき消されることもあったり、今はタイミングをずらして回避する戦術を
とる人もおられると想います。

ディスアドバンテージを追うこのカードですが、今の環境、ディスアドバンテージを
追う事は決してつらいことではありません。


各テーマデッキが強化されてきている分、その中核をピンポイントでどれだけ消せるかが結構
重要になってきてたりします。

さて話が少しそれましたが、
供物、最近は賄賂が流行しているので、かき消された場合のアドバンテージはこちらに回ってきます。
加えて、フィールドの表側モンスターを破壊するこの効果に意味があったりします。


デッキを見てもらえば大体分かると想いますが、
シンクロ素材はLV8になるようにデッキをそろえています。

スターダストドラゴンをメイン軸にシンクロすることを目的として組んでいます。
相手の破壊効果をチェーンして、それに一つ上乗せすればパニッシャーの効果を発動できるので、
かなり防御と攻撃を行いやすくなるのです。

ただ相手が除外してきたりすると効果を発揮できません。
そのときに供物が生きてくるわけです。


相手のカード発動(破壊以外)それにチェーンして供物発動、
その効果をスターダストドラゴンで無効にし、チェーンを3つ組むことが出来ます。

すると、供物が『攻撃回避カード』に変化するわけです。
スターダストを守り、かつ供物のドロースキップを打ち消してチェーンを組むことが出来るので、
多くの場で相手のカードの発動に連動してチェーンを組みやすいカードだったりします。

剣闘獣の和睦を、バトルフェイズ終了前に破壊して処理してしまうことも出来ます。