●今回の考案● |
久しぶりの考案です、ふるめたです。>< 今回過去の日記を考案に移動して欲しいというご希望がございましたので、 デッキ枚数50枚前後での安定性キープについて過去日記より転載いたします。 (09.9.13日記より転載】 クロス・ソウルを有用に使ったアドバンテージ回復ギミックを 考えています。 その第一候補がアドバンスドロー。相手のエースを除去した上で 2ドローするので、実質的にアド+1になります。 様々なドローソースは何らかのコストを使用していますが、 そのコスト部分をアドバンテージに返還できれば、純粋な 利益につながるわけですよね。 今は、そのコストをアドバンテージに変化でき、それを デッキの回転の潤滑油に出来るような構築を目指してます。 それでアドバンテージを稼げたなら、ブレイカーで破壊 されようとも取り返せるかなとw さて、話題は変わりますが、 昨日ちょっと久しぶりにデュエルする機会がありまして、 新デッキ調整していました。 枚数が53枚という今までのデッキ構築からすればかなり 不安定な枚数で、モンスター27、魔法・罠26になりました。 枚数の増加に抵抗は若干ありましたが、今は強力なカードが 軒並み禁止にいっているレベル。 つまるところ、「いち早く引けばアドバンテージにつながる」 というカードはほぼ存在していないわけです。 特定のコンボカードをそろわせる事が重要になってきて いますしね。 あくまで、〜があるとき、〜をしてという条件がつきます。 そうなると、枚数を減らして40枚に近づけたほうがいいのかと いえば、必ずしもそうではありません。 リクルーターが複数ダブりやすくなりますし、 かといって枚数を減らすと1度失敗したらコンボが立て直せない こともある。 事実、絶氷は48枚が完全安定で、それ以下でもそれ以上でも、 回転率と勝率がガクっと変わりました。 ジェネクスウンディーネ軸にすると、40枚にしたら コントローラーがダブったり、落としたい水が同時に来たり しちゃうんですよ>< かといってウンディーネ2枚だとコントローラーが先に来る。 コントローラー1枚だと、先にコントローラーが来たら ウンディーネがすべて機能しなくなる。 ダブリを回避するのに打ち出を入れると、その行為がディス アドバンテージになります。 デッキ枚数が少ないほうが確かに回転率は有利です。 しかしデッキ枚数が少なくとも、ダブりが多発し 打ち出をいれるのであれば、その回転率を自らの構築で 妨げていることになってるわけです。 足を引っ張ってるわけですしね>< デッキが多すぎるのは、コンセプトを統一できていない面も ありますが、逆にケースバイケースでガラリとサーチ対象を 変えてデッキを回す選択肢を増やすことにもなります。 当然、デッキ枚数が増えてもエクストラデッキ枚数と サイド枚数は固定のため、サイドチェンジの機能率は 枚数が増えるほど機能しにくくなりますし、 エクストラデッキも、メインデッキのバリエーションが凄くても 選択範囲は固定されています。 それぞれの単品カードには、それがもっとも機能できる デッキ枚数・戦術・コンボがあります。 それらが統合され、もっとも活性化できる 「デッキ枚数」を考慮すると、新たな面が見えてきます。 40枚優位の法則は、過去強欲な壷と天使の施し、 破壊輪等が禁止になっていった ことで確実に揺らいでいます。 制限カードは、「どんなデッキにも入る強力カード」という認識。 デッキ枚数は「40枚が最も回転する」という認識。 それらの認識はデッキのバリエーションが増えたことで ガラリと変わってます。 今回の環境変化によって、 デッキ枚数が増大して50枚を越えても 実践レベルで戦えることを学びました>< |